カテゴリー別アーカイブ: 解決事例

外国人親族のI-130請願書がUSCISより承認されました

先日、米国市民である請願者の外国人親族である日本人のI-130請願が、米国移民局(USCIS)により承認されました。ビザ受益者と請願人との婚姻は2022年1月11日に日本で挙行されました。I-130請願書が承認されたことにより、ビザ受益者は移民の旅において重要なマイルストーンを達成しました。この重要な進展により、ビザ受益者は永住権(一般的にグリーンカードとして知られている)の申請を進めることができます。

I-140 EB-1-3 が米国移民局より承認されました

この候補者は、6年間H-1Bビザを保持していました。その後、I-140 EB-1-3移民請願書の承認を得ることに成功しました。同社は、複雑な反復作業を最適化するために綿密に設計されたロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)技術のリーディング・プロバイダーとして広く知られています。同社の年間経常収益は12億米ドルを超えています。申請者は、親会社である米国企業での6年間の貴重な経験と、関連会社での10年にわたる管理職としての経験を持っています。

輸入アパレル会社のB-1

このB1ビザスタンプの案件は、米国で予定されている活動が実際の雇用とみなされる可能性があり、H1B、L-1、E1/E2といった別のビザカテゴリーが必要となるため、大きな難題でした。この問題に対処するため、クライアントと綿密な話し合いを行いました。その後、B1ビザの範囲内でどのように活動を構成できるかについて包括的なアドバイスを提供しました。私たちの指導を受け、クライアントは計画されていた米国での活動を適宜調整しました。その後、具体的なビジネスミーティングやその他の関連活動の概要を記した詳細なスケジュールを含め、B1ビザ申請を再編成しました。結果として、このケースは無事2023年5月に認可されました。

道路管理会社のJ-1

このケースでは、ビザ受益者がJ1研修生として同業界で豊富な職業経験を積んでいたため、特筆すべき課題がありました。この課題に対処するため、クライアントと包括的な話し合いを行い、ビザ受益者の成長に不可欠な特定の知識、スキル、テクニックを特定しました。さらに、ビザ受益者が海外の米国大使館でビザスタンプの面接を受ける前に徹底的なコーチング・セッションを行い、綿密な準備を行いました。その結果、ビザは無事に2023年6月に取得する事が出来ました。

テレコム会社のITエンジニア/マネージャーのH-1B (延長と雇用主変更申請)

この複雑で難しい案件を、クライアントからの最初の問い合わせからわずか9日(60日の猶予期間終了前)で移民局に提出しなければなりませんでした。サポート書類として提出しなければならないLCA (Labor Condition Application)は、DOL (Department of Labor) の認証に最低7日かかるため、初日にケース分析、ケース戦略、LCAの提出を行い、その後の書類作成を1週間(営業日5日間)で移民局に提出しました。通常は30日以上かかる案件ですが、私たちは限られた日にちでこの申請の提出が出来ました。その結果、受益者は米国を離れることなく、新しい雇用主に移ることが出来ました。

AI研究所でのリサーチエンジニアのためのO-1

この案件は、同じ申請者のI-140(EB12)のNOID(Notice of Intent to Deny) (拒否する旨の通知)を取得した後だったので、極めて難しい案件でした。申請者が8つの基準のうち少なくとも3つを満たしていることを示すのは困難でしたが、NOIDの分析と法的調査に基づき、EB12で提出したものとほぼ同じ証拠で、説得力のある法的な議論により、O-1の受益者の並外れた能力を証明することができました。この案件は2023年4月に承認されました。

不動産投資会社の役員職のためのL-1A

この案件は、当初他の法律事務所が申請し、却下されました。申請者の外国での役員職と米国でのオファーされた役員職を証明するのが困難な案件でしたが、より詳細な証拠と包括的な法的議論により再申請し、この案件は2023年3月に認可されました。

建設会社のマーケティング・スペシャリストのH-1Bが移民局より承認されました

米国北東部にある建設会社のマーケティング・スペシャリストのH-1Bが移民局に承認されました。マーケティング・スペシャリストは伝統的にH-1Bの申請にとって難易度の高い職種ですが、移民局はこの申請書を証拠請求なしで申請からたった2週間で承認しました。 申請者はコロンビア国籍で、3年間のH-1Bステータスが承認されました。

投資アソシエイトのH-1Bキャップが移民局より承認されました

SW Law Groupは、小規模な投資会社の投資アソシエイトの新規H-1Bキャップケースの認可を得ることができました。 ビザ受益者は法学専攻の学位を取得していたため、複雑な法的状況の下、会社独自の投資戦略を見出すために、学問から培った関連する法的知識を駆使する必要性を明確に説明する必要がありました。この認可を受け、ブラジル本社で働くオランダ国籍のビザ受益者は、H-1Bビザにて米国で働くという、人生を変えるような貴重な機会を得ることになります。というのも、新規H-1Bキャップ申請は、移民局申請の前段階で行われるH-1B抽選に当選する必要もあり、今年は当選確率が20%以下で、彼のケースはその厳しい抽選もパスしたケースの1つでもあったからです。

多国籍企業マネージャーのEB-1-3が移民局より承認されました

多国籍企業マネージャーのEB-1-3が移民局により承認されました。 申請者はインド国籍で、100カ国以上で20万人以上が使用するプラットフォームを開発するソフトウェアエンジニアリングチームを管理しています。 インド国籍の場合、EB-1-3ビザ保持者の待ち時間はEB-2ビザ保持者よりも約11年短くなっているため、申請者の米国永住権取得までの道のりははるかに短くなります。