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2017年(会計年度)移民多様化ビザ抽選プログラム — 10月1日より受付開始

2017年(会計年度)移民多様化ビザ抽選プログラム — 10月1日より受付開始

移民多様化ビザ抽選プログラム (Diversity Visa (DV) Lottery)(以下“DVプログラム”)とは?

米国は、歴史的に移民数が少ない国々の外国人に対して、毎年5万件のグリーンカード番号を無作為抽選によって選択し発給しています。高校卒業以上(又はそれと同等の教育を受けている)又は特定の職種において最低2年間の就労経験があれば応募する事ができます。応募は無料ですが、一人一件の応募に限られています。

尚、今年度は以下の国々の出生者は応募資格がありません。
バングラデッシュ、ブラジル、カナダ、中国(本土)、カンボジア、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、ハイチ、インド、ジャマイカ、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、ペルー、フィリピン、韓国、英国(北アイルランドを除く)及びその属領地域、ベトナム。香港、マカオ、台湾で出生した人は応募資格があります。応募できない国にて出生した人でも、配偶者を通じて又は両親の出生国等の一定基準を満たせば応募する事が可能です。

2017年会計年度のDVプログラムへの応募は、2015年10月1日木曜日から2015年11月3日火曜日の正午(米国東部標準時間)迄受理されます。期日以降の応募や書類による応募は受理されません。

DVプログラムの過程

  1. www.dvlottery.state.gov.のサイトにアクセスし、DVプログラムのエントリーフォーム(E-DV Entry Form 又は DS-5501)をオンラインにて提出します。尚、不完全なフォームは受理されない為、国務省のサイト(http://travel.state.gov/content/visas/en/immigrate/diversity-visa/instructions.html)に提示されている指示に従う事が大切です。
  2. フォームを提出すると確認番号(Confirmation Number)が発行されるので、2016年5月3日に抽選結果が発表される迄この番号を保管して下さい。
  3. 抽選結果は、2016年5月3日から2017年9月30日の間www.dvlottery.state.gov.のサイトに掲示されるので 、前述の確認番号を入力して抽選結果を確認する事ができます。国務省は、手紙、Eメール、ファックス、電話等による問い合わせは一切受け付けません。当選した場合には、2016年10月1日から2017年9月30日(米国の2017年会計年度)の期間中にDVビザ申請をする事ができます。

ただし、当選しても必ずしもDVビザが発給されるとは限らない事にご注意下さい。当選したという事は、あくまでもの申請資格が得られるという事であり、順位ケース番号(Rank Number: DVプログラム当選者に発行される当選手続きの為の固有の番号)が割当てられた場合に、最終手続きをする事ができるという事です。本件に関しての詳細は、国務省のDVプログラムサイト(http://travel.state.gov/content/visas/en/immigrate/diversity-visa/entry.html.)
にてご確認下さい。

2016年度抽選アメリカ永住権プログラムの当選者発表

国務省 (DOS) が2016年度の抽選アメリカ永住権プログラムの当選者を発表しました。この抽選に応募した方は下記リンクから結果を確認することが出来ます。
https://www.dvlottery.state.gov/ESC/(S(thxjqozvqdiihb1wiacm2x2g))/default.aspx

当選した場合、上記のウェブサイト (Entrant Status Check website)より今後のプロセス及び永住権の申請方法について確認できます。なお、当選者はアメリカ国内での永住権保持者へのステータス変更申請もしくは在外アメリカ大使館での申請のどちらかの申請が可能となります。今回の当選は2016年度ですので、申請が可能となるのは、早くても2015年10月1日以降となります。ただ、注意点として、仮に今回の抽選に当選したとしても確実に永住権の申請を進め、永住権を取得できるという保証がない事です。自分自身の当選番号が有効にならない限り申請を前に進める事はできません。なお、自分自身の当選番号が申請できる順番となったかどうかを確認するには、アメリカ国務省が毎月発行しているビザブルテンから確認可能です。

アメリカ国務省は抽選永住権プログラムを通して年間およそ5万の永住権を発行しています。応募は限られた期間のみで2016年度は2014年10月1日から2014年11月3日でした。

なお、 抽選プログラムに対する詐欺も多数しています。不正なウェブサイトが政府の公式なウェブサイトを真似し、応募者や当選者に対して多額な申請料を請求している例も多くあるようです。また、当選することを保証し応募者から様々な個人情報を得ようとする詐欺例も少なくありません。

詐欺に遭わないよう十分気を付けてください。弁護士や専門家などからの法的サービスが必要となることもあるでしょう。不当に抽選に当選したなどと言ってくる業者もあるようですので、特に注意が必要です。サービスに対するお支払いや個人情報を提供する際は常に確認等を怠らないようにしてください。抽選詐欺について詳しくは下記のリンクをご覧ください。

http://www.consumer.ftc.gov/articles/0080-diversity-visa-lottery-scams
http://travel.state.gov/content/visas/english/general/fraud.html.